『ラリージャパン』目前に競技の魅力をナビゲート 山本舞香も興味津々「とても楽しみで貴重」
ABEMAは2024年11月21日から24日までの4日間にて開催される世界最高峰の自動車競技『ラリージャパン2024』を無料生中継する。大会中継に先立ち、18日午後9時から、オリジナル特別番組『ラリージャパンって何!?100倍楽しむナビゲートSP』を放送することが決定した。 【動画】山本舞香、芸能界の交友録を告白もポツリ「あまのじゃくだから…」 同番組はラリーという競技に興味を持ってもらえるよう、基本的なルールの説明や競技の魅力をわかりやすく伝える初心者向けの番組。走行する道路や競技で使う車両、ドライバーと助手席に座るコ・ドライバーとの関係など、ラリーを観戦する上で知っておきたい知識を深める。 「ABEMAラリージャパン応援サポーター」の山本舞香、サッカー元日本代表で車好きとしても知られている槙野智章をゲストに迎え、解説ゲストにモータースポーツ中継の実況を務めているピエール北川、MCをお笑いコンビ、シソンヌの長谷川忍が務める。 このほど、番組収録を終えた山本はメディアの囲み取材に応じ「サーキットを走るのではなく、公道を走るというのが魅力だなと思いました。ドライバーとコ・ドライバーとの絆やコミュニケーションで成り立っているということも知れて、それを生で見ることができるのはとても楽しみで貴重なことだなと思います」と感想を述べ、大会への期待を寄せた。 世界ラリー選手権(以下:WRC)はFIA(国際自動車連盟)が主催する自動車競技の世界選手権の一つで、1973年に創設され40年以上の歴史を誇るスプリントラリーの世界最高峰の大会。スペシャルステージ(以下:SS)と呼ばれる、交通が遮断された一般道を市販車ベースのマシンで走り、SSの区間タイムを競いあう。 サーキットレースとは異なり、SSでは1台ずつの走行が基本となり、1~3分の間を置いてスタート。3~4日間に渡り行われ、SSの合計タイムによって、競技最終日である日曜日に勝敗が決まる。SSはターマック(舗装路)、グラベル(未舗装路)、スノーなど様々なコンディションの道で行われ、ラリーごとにコースのキャラクターは大きく異なることも特徴。また、SSとSSの間は公道を走行して移動を行い、その移動区間では他の一般車と同様交通ルールを守って走らなければならず、ドライバーと、コ・ドライバーの2人がペアを組んで戦うといったラリーならではの独自のルールが課せられている。