【阪神】今季初同一カード3連敗 4・18以来の貯金「0」 18年以来の甲子園6連敗
◆日本生命セ・パ交流戦 阪神1―4楽天(6日・甲子園) 阪神が今季初の同一カード3連敗で4月18日以来の貯金「0」となった。 先発・西勇が6回4失点と背信。初回、1死1死二、三塁で鈴木に右前2点適時打を浴び先取点を献上。4回2死二塁、小深田をボテボテの投ゴロに打ち取ったがポロリ…。一塁送球もそれ、一塁ファウルグラウンドを転々としている間に二塁走者が生還した。記録は捕球と送球の“ダブルエラー”。さらに2死一、二塁から相手先発・藤井に右前適時打を浴び、この回2失点した。 打線は楽天先発・藤井の前に凡打の山。0―2で迎えた3回1死三塁、西勇が中前適時打を放ったが、反撃は及ばなかった。交流戦は8戦中7戦が2得点以下と超低空飛行が続いている。 甲子園での6連敗は18年以来。4万人超えの本拠地にため息がもれた。
報知新聞社