<ヤマトよ永遠に REBEL3199>第2章「赤日の出撃」EDは“古代進”小野大輔 自ら作詞
人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第2章「赤日の出撃」で、主人公・古代進役の声優の小野大輔さんがエンディング主題歌を担当することが明らかになった。小野さんは、自ら作詞を手掛け、古代進の心情に寄り添った楽曲でヤマトの世界を彩る。 【写真特集】小野大輔が歌う! 新たなヤマトの姿も! 「3199」新情報
小野さんは「今回歌詞に『reach for the star』と入っているのですが、直訳すれば『星に手を伸ばす』となります。そこから転じて『高望みする』や『不可能だと思われることをかなえる』という意味で広く用いられています。かなわないと知りながら、それでも星に願いを込める。過去には戻れない。だからこそ今を生きて、未来へ進む。そんなメッセージを歌詞に込めました。旅は終わらない、永遠に。ここまでヤマトクルーがつないできてくれた熱い思いを、この歌で次の世代へと渡していければと思っています」とコメントを寄せている。
「ヤマトよ永遠に REBEL3199」は、作家の福井晴敏さんが総監督を務め、シリーズ構成、脚本も担当する。福井さんは、リメークシリーズの「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」でシリーズ構成、脚本を担当しており、最新作では総監督も務めることになった。ヤマトナオミチさんが監督を務める。全7章で、第2章は11月22日から上映される。
「宇宙戦艦ヤマト」は1974年にテレビアニメ第1作が放送され、「宇宙戦艦ヤマト2」「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」なども制作されてきた。第1作をリメークした「宇宙戦艦ヤマト2199」が2012~14年、「2199」の続編「2202」が2017~19年に劇場上映、テレビ放送された。全2章の「2205」が2021、22年に劇場上映された。