草川直弥&柏木悠&松本大輝ら出演ショートドラマ「みつめてそらして」地上波初放送へ
ワンカット長回しのひとり芝居で、2023年にTikTokで話題となったショートドラマ「みつめてそらして」の第3期となる新シリーズが、田中洸希、大倉空人、柏木悠、松本大輝、草川直弥という注目の若手俳優主演で地上波初放送されることが決定した。 【画像】「みつめてそらして」田中洸希 近年、TikTokなどのSNSを中心とした縦型動画プラットフォームで注目を集めるショートドラマ。1話たった数分という短い時間で本格ドラマを楽しめることから、若者世代を中心に大人気のコンテンツとなっている。 そんなショートドラマの人気を牽引している「ショードラ」アカウントとABCテレビがコラボ。2023年に福原遥、桜田ひより、吉川愛、畑芽育の4名が出演しTikTok総再生数1,000万回を記録したオムニバスショートドラマの新シリーズを、ABCテレビと「ショードラ」で全10話放送・配信する。 ABCテレビでは「みつめてそらして-crossroad-」として、「告白」や「プロポーズ」など人生の岐路に立つ男性を切り取った180秒のショートドラマを地上波放送。 そして「ショードラ」では、「みつめてそらして-moratorium-」として、主人公たちの数年前の高校時代を描いたショートドラマを配信する。 ワンカット長回し、ひとり芝居、主観映像の本作に挑戦するのは、5名のスターダスト若手実力派俳優。 まず第1話に出演するのは、進化系ミクスチャーユニット「SUPER★DRAGON」の田中洸希。 田中は2024年、ドラマ「シュガードッグライフ」で主演を務め、「そんな家族なら捨てちゃえば?」などにも出演、個性的な存在感を放つ若手俳優のひとり。 幅広い役を演じ、これからの活躍を期待される田中が、本作ではちょっぴり不器用で優しい青年・修一を演じる。学生時代は不良だった修一が大人になり、どのような姿を見せてくれるのか注目だ。 第2話に登場するのは、ダンスボーカルグループ「原因は自分にある。」の大倉空人。 ドラマ「モトカレマニア」で俳優デビュー後、「君となら恋をしてみても」や映画『ヒッチハイク』で主演を務めるなど、めきめきと力をつけてきた大倉が今回演じるのは、学生時代はフラフラとしていたが、大人になり、スタートアップ企業を立ち上げた賢太。 どこか緩さを残しつつ、社会人としての経験も積んだ表情を見せる賢太を大倉が演じ分ける。 第3話には、メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」の柏木悠が登場。 カレンダーブックも発売し、「君には届かない。」「ゴーストヤンキー」「ビリオン×スクール」に出演するなど、人気実力ともに文句なしの柏木が、カメラマンになることを夢見る高校生・遥役に挑戦。 叶いそうで叶わない、夢を追い掛けたいが不安もある、という複雑な思いを抱える遥を、柏木が繊細に演じる。 第4話に登場するのは、ドラマ「ウルトラマンデッカー」で主演を務め、子どもから大人まで人気が高い松本大輝。 松本は近年、「最期の授業-生き残った者だけが卒業-」「ザ・トラベルナース」などに出演し、俳優としての実力をつけてきた。 そんな松本が今回演じるのは、高校時代はまじめな優等生だった秋。ただ、同級生の誰よりも大人びていて冷めた印象だった秋が、自分のよき理解者に出会い、6年間で成長した姿を魅力たっぷりに表現する。 第5話には、ダンス&ボーカルユニット「ONE N’ ONLY」でRAP&ダンサーとして活躍する草川直弥が登場。 ドラマ「his~恋するつもりなんてなかった~」ではオーディションを勝ち抜き、主役をつかんだ演技力の持ち主。 その草川が今回、高校時代は自由人でつかみどころのない学生だったが、8年後、大人になり、しっかりとけじめをつけようとする良平を演じる。草川は誰にもまねできない表現力を存分に生かし、良平に命を吹き込んでいく。 監督を務めるのは、映画『溺れるナイフ』やドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」を手掛けた山戸結希。 「みつめてそらして」第3期となる本作も、出演者のひとり芝居が最大限、視聴者に届く映像が完成。学生時代とその数年後の世界、10ストーリーが楽しめる。 「みつめてそらして-crossroad-」は12月23日(月)深夜0時24分~ほかABCテレビ(関西)にて放送。 ※放送後、TVer・ABEMAにて見逃し配信 「みつめてそらして-moratorium-」は12月18日(水)18時~「ショードラ」にて順次配信。
シネマカフェ シネマカフェ編集部