カワサキが「メグロK3」の2025年モデルを発売! 初めてグラフィックを変更
燃料タンクまわりのデザインを変更、価格は改定
カワサキモータースジャパンは2024年9月1日、「メグロK3」の2025年モデルを全国のカワサキプラザで発売した。 【写真はこちら】「メグロK3」2025年モデルの全体(3枚) 2021年2月に新発売されたカワサキ「メグロ K3」。メグロブランドが半世紀以上のときを経て、復活を果たした。ベースとなった車両はW800で、フレームはエンジンは共通、ダブルクレードルフレームに773ccの空冷並列2気筒エンジンを搭載する。 銀鏡塗装とハイリーデュラブルペイントを施した燃料タンクや、職人が手作業で塗装したオリジナルエンブレム、カタカナで書かれた「メグロ」のロゴなどが高級感と個性を放つ。 ハンドルはW800よりも幅広なアップタイプを装備。ホイール径はW800と共通で、前19・後18インチを採用。ETC2.0車載器やグリップヒーターは標準装備されている。 新たに発表された2025年モデルでは、デビューから初めてグラフィックに手が入った。燃料タンクまわりのデザインが変更されている。カラー名称(ミラーコートブラック×エボニー)は従来から変わらない。 車両価格は24年型から1万1000円上がり税込140万8000円に。2024年9月1日に全国のカワサキプラザで発売される。なおこの「メグロ K3」は、アフターサービスが充実したカワサキケアモデルに指定されている。
webオートバイ編集部