「スタイルをからかわれて傷ついたことも…」グラビア界の至宝・奈月セナ&結婚・出産を経た元グラドル・庄司祐子、10キロ減量で「現役時代よりキレイ」の声
近年は、健康的で美しい筋肉やボディラインを競うコンテストが、活況を得ている。『ベストボディ・ジャパン(BBJ)』に出場したグラビア界を席巻中のタレントの奈月セナさん(27/取材当時)は、初めての挑戦で見事グラプリを獲得。一方、同じく『BBJ』に出場した元グラビアアイドルの庄司祐子さん(39/取材当時)は、産後の体重増加からボディメイクを始めた。グラビアアイドルたちがダイエットやボディメイクにハマった理由、大会出場のきっかけなどについて話を聞いた。 【写真】プリッと上がった美尻も…170センチ超えスラリとしたメリハリ美ボディを披露した奈月セナや庄司祐子ら ◆グラビアの仕事で体型についてからかわれた過去も…ボディメイクで「精神的に明るく健やかになれた」 『2016ミス・インターナショナル日本大会』でファイナリストに選ばれ、『グラビア・オブ・ザ・イヤー2019』では優秀賞を受賞した奈月セナさん。身長172・B88(Gカップ)・W58・H89センチという抜群のスタイルで、「グラビア界の至宝」「グラビアの神に愛された“女王”」などとも言われている。 奈月さんがボディメイクを始めたのは、写真集『senaism(セナイズム)』(講談社)の撮影のためにトレーニングを始めたことがきっかけだ。 「それから美ボディコンテストがあることを知って出場してみようと思い、本格的にボディメイクをスタートしました。コンテストは初めての出場です」 昨年8月に開催された東京大会では、初挑戦にしてグランプリを獲得。スリムさが求められるモデル・ジャパン部門(ガールズクラス/高校生不可18~29歳)での出場だったため、1ヵ月で2キロ減量したが、数字よりも見た目を整えることを意識したという。 「見た目では、お尻に筋肉がついてヒップラインが一番変わりました。スタイル全体としては、足腰がしっかりして、身体の軸がちゃんと作れるようになったことが大きいです。見た目だけでなく、精神的に明るく健やかになれたのも大きな変化です」 グラビアの仕事をし始めた頃は、お腹周りに筋肉がないために、食べたらすぐにお腹が出てしまっていた。 「それをからかわれて、傷ついたことがあります。でもボディメイクを始めて、今はしっかり腹筋がついて引き締まっているので大丈夫です(笑)」 自分の一番の強みは“長身”だと考え、「それを活かしたポージングをしていきたい」と意識しているそう。 「あと、お尻に筋肉をつけてヒップラインがキレイになったので、そのラインを強調して見せていきたいです」 見た目はもちろん、心身ともに明るく健康的になれることが、ボディメイクの一番の魅力だと奈月さんは力説する。 「スタイルを良くするためだけではなく、健康維持のためにもこれからもずっと続けていきたいです。ボディメイクを続けながら、常に自分を更新し続けていけたらいいなと思っています」