「スタイルをからかわれて傷ついたことも…」グラビア界の至宝・奈月セナ&結婚・出産を経た元グラドル・庄司祐子、10キロ減量で「現役時代よりキレイ」の声
◆「人生最高の体重を更新してしまって…」産後太り解消のためボディメイクで10キロ減量
グラビアアイドルとしてだけではなく、タレントとして『おねがい!マスカット』(テレビ東京系)などのバラエティ番組でも活躍していた庄司祐子さんさん。2018年に一般男性と結婚後、2人のお子さんを出産し、現在はヨガや整体、ストレッチなどのスタジオを展開する株式会社ポジティブスターヨガの代表を務めている。 そもそもボディメイクを始めたきっかけは、子どもを2人産んだことで体重が戻らなくなり、ダイエットを決意したことにある。 「20代の頃はタレント活動をしていたのでスタイルにも自信があったのですが、気がついたら人生最高の体重を更新してしまって、『これはマズイな…』と思いました(笑)」 一番太っていたときには、体重が54キロ、体脂肪率が34%あり、約1年のダイエットにより、体重は44キロ、体脂肪が18%まで落とした。ダイエットをするのなら、ただ体重を落とすのではなく、身体を引き締めたいと庄司さんは考えていたという。 「食事制限だけでは、お尻が垂れたままだったり、だらしない痩せ方になったりしてしまうので、しっかりとトレーニングをして美しく痩せることを目標にしていました」 そして、トレーニングを続けているうちに、『BBJ』などのコンテスト出場を意識するようになっていった。 「キラキラと輝いている姿を目の当たりにして、『私もステージに立ちたい』と思うようになったんです。人生は一度きりですし、もともと未知の領域に挑戦することが好きだったので、ボディメイクを極めようと思いました」 ダイエットをする前は、産後に久しぶりに会った知人に、お腹を見て「また妊娠しているの?」と言われたことがあったという。 「出産後だったので、心の中では『もう、産んだんだけど…』と思ったのですが、そのひと言がショックでした」 おばさん体型でメリハリのないお尻と出産で緩んでしまってくびれのないウエストがコンプレックスにもなっていた。 「今は美しく鍛えたくびれに自信を持っています。それとバストも上がってきたので、そこにも注目してもらいたいです」 面倒臭いと思うときもあるが、運動後はスッキリして気分が良いところがトレーニングの一番の魅力だと庄司さんは言う。 「辛いトレーニングを頑張ってよかったと思えるので、筋肉痛になるのも好きです(笑)。あとは、ジムで毎回体重と体脂肪を測るのですが、数字が減っているとモチベーションに繋がります」