ラバーガールの「子育てあるある」ネタに子育て世代から大反響!子どもが生まれて2人が感じた変化
「結婚しないんですか」と聞かれるほど既婚のイメージがない
――ラバーガールさんはシュールでスタイリッシュなコントのイメージが強いですが、「子育てあるある」のネタは、お2人にお子さんがいるからいつかやろうと思っていたのでしょうか? 大水:いえ、特に思ってなかったです(笑)。今回は『有吉の壁』で歌ネタをやることになったので、単独ライブで1回やっている清志郎モノマネでいこうとなりました。キャラクターもわかりやすいですしね。そこから内容を考えていったかたちです。 飛水:歌ネタのコーナーに初めて出ることになって、2週間後の収録と言われて、準備期間があまりなかったんです。だから、得意なものじゃないと怖いな、と。子育てネタにしたのは、MCの有吉さんも最近子どもが生まれたから、共感してくれるだろうという下心も多少ありました(笑)。 ――お2人が結婚していることも、お子さんがいらっしゃることも意外に思った方は結構いたのでは。 大水:この前、もう15年ぐらいの付き合いになる事務所の後輩に「大水さん、結婚しないんですか」と聞かれて、「5年前にしているけど」と言ったら、すごくびっくりされたんです。別に隠しているわけじゃないけど、そういうイメージがないんだろうなと。付き合いの長い後輩ですらそうだから、世間の人はもっとイメージがないでしょうね。 飛永:僕、いまだに(大水の)奥さんを見たことがないんですよ。僕の結婚式に大水くんが来たり、うちの子どもを現場に連れてきたりというのはありますが。だから、大水くんはあまりプライベートを持ち込まないタイプなんだと思っていたんです。でも、いまは子どもの写真を待ち受けにしているんですよ(笑)! ――それは意外です‼ 飛永:しかも、その写真が見るたびに変わるんですよ(笑)。 大水:スマホを開くたびに違う写真が出てくる設定にしていて。奥さんがやってくれたんですけど(スマホで子どもの写真を見せる)。 飛永:今もこうして惜しげもなく人に見せる感じとか、驚きますよね。