バドミントンのニューヒロイン 全日本総合優勝・宮崎友花選手(柳井商工3年) 大阪から単身山口へ 腕磨いた高校生が見せた成長
個人戦シングルスで2連覇 柳井商工高校・宮崎友花選手 「最後自分を出し切れたので、3年生最後のインターハイ、いい終わり方ができて本当によかったです」 ■卒業後の進路は・・・選んだのは地元チーム 「山口県に恩返しがしたい」 山口県周南市を拠点に活動するバドミントンの実業団チームACTSAIKYOへの入団が内定している日本A代表で柳井商工高校3年の宮崎友花選手が意気込みを語りました。 多くの報道陣が駆けつけるなか、柳井商工3年の宮崎友花選手がACTSAIKYOの入団内定会見に臨みました。 宮崎選手は大阪府出身で小学校を卒業して柳井中学校に進学。 柳井商工高校ではインターハイ女子シングルス2連覇。 さらに世界ジュニアでも優勝していて、現在日本A代表に選ばれています。 多くの実業団チームからオファーがあったといいますが。 宮崎友花選手 「山口県に恩返しがしたいって思いもありますし環境を大きく変えたくないという思いもありました」 宮崎選手の加入でさらなる戦力アップが期待されます。 宮崎友花選手 「今後の目標はロサンゼルスオリンピックで金メダルを獲得し、チームが掲げている山口県をバドミントン王国にを実現できるよう頑張っていきたいと思います」
テレビ山口