【箱根駅伝】“山の神”神野大地 駒大・佐藤圭汰の復活に「嬉しいですね」「流石の走り」
箱根駅伝の3代目山の神として有名な神野大地(31=M&Aベストパートナーズ選手兼監督)が3日、自身のX(旧ツイッター)を更新。7区(21・3キロ)で区間新記録の快走を見せた駒大の佐藤圭汰(3年)の復活を喜んだ。 【写真】【箱根駅伝7区】駒大“怪物”佐藤圭汰が区間新! 往路4位から逆襲を期す駒大の7区(21・3キロ)は、当日変更で入った“怪物”佐藤が担った。首位の青学大から4分7秒差で駆けだした。 1万メートル27分28秒50のスピードを誇る佐藤は恥骨を痛めた影響で出雲、全日本は走れず。この日の大一番が約10カ月ぶりのレースだった。 区間記録は20年大会の阿部弘輝(明大)の1時間1分40秒。佐藤は1時間0分43秒のスーパー区間新で、青学大との差を一気に2分27秒縮めた。 神野は「佐藤圭太選手の復活嬉しいですね。万全ではないと思うけど流石の走りです」(原文ママ)とつづった。