ついに緑を解禁!小池百合子知事が勝負色のスーツで国会に 都知事選3選出馬表明で戦闘モードか
東京都の小池百合子知事(71)が13日、ついに勝負カラーの緑を「解禁」した。 前日12日に、東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)への3選出馬を正式表明してから一夜明けたこの日午前、国会内で開かれた「無電柱化を推進する市区町村会長の会」定期総会に、緑色のスーツで出席し、あいさつした。小池氏は国会議員時代から無電柱化の推進に取り組み、ライフワークにしている。 【写真】小池知事「立ち食いステーキ」姿にネット上騒然 小池氏は2016年、2020年の都知事選で、勝負カラーの緑の服をまとって選挙戦を戦い、ともに勝利した。 しかし今回は都知事選3選出馬の意向を固めた後も、緑の服は着用してこなかった。12日の出馬表明後の取材で理由を問われると「今は公務をしっかりしているので、それはメリハリをつけた対応をしていきたい」と述べていた。 小池氏にとっては出馬表明をもって、知事選に向けた戦闘モードも「解禁」したとみられる。 東京都知事選にはこのほか、蓮舫参院議員(56)、広島県安芸高田市長を退任した石丸伸二氏(41)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)ら40人以上が立候補を表明しており、候補者数は過去最多になるとみられている。