高性能モデルのタブレットか、手頃な価格帯の製品か。iPad vs. Androidタブレット“夏の陣”
■今後注目すべき高コスパな新タブレット
Xiaomi 「POCO Pad」(4万4800円) 【4万円台とは思えない仕様の数々に注目。現状、日本ではキーボードやペンなどの周辺機器展開がないのが惜しいが、それでもコスパはかなり高い(井上さん)】 6月発売のシャオミ「POCO」ブランドの新製品。12.1型の大きなディスプレイを備え、CPUにはSnapdragon7s Gen 2を搭 載する。内蔵ストレージは256GB。
■子どもに動画見せるなら十分なスペック
au 「Lenovo Tab M10a 5G」(4万8700円) 【飛び抜けた仕様はないものの、取り回しの良いサイズ感とデータ通信対応は魅力。外出時の情報検索やエンタメ利用を考える上で、限られた予算でも検討しやすい選択肢です(井上さん)】 auが2月に発売したレノボ製の10.6型タブレットで、CPUにはSnapdragon 695を搭載。内蔵ストレージは64GBだが、最大1TBのmicroSDXCカードで増設が可能だ。 (※「GoodsPress」8・9月合併号の記事をもとに構成しています)
<文/井上 晃>