大谷翔平51号ボールが6410万円で落札 最終日だけで5倍以上高騰
米オークションハウス「ゴールディン」は2日(日本時間3日)、ドジャース大谷翔平投手(30)の今季51号ホームランボールの競売を終了し、手数料込みで42万7000ドル(約6410万円)で落札された。入札は5万ドル(約750万円)から始まり、この日の期限直前に入札が殺到。数時間のうちに20件を超える入札があり、最終日だけで価格が5倍以上に高騰した。 同オークションハウスは大谷の前人未到の「50本塁打、50盗塁」を達成した際の50号ホームランボールと「40本塁打、40盗塁」を達成した際の40号ホームランボールも競売しており、50号ボールは、球技のボールとしては史上最高となる手数料込み439万2000ドル(約6億5900万円)で落札され話題となった。40号ボールは25万1320ドル(約3770万円)で落札されている。 大谷は8月19日の敵地でのマーリンズ戦で3本塁打を含む6打数6安打、10打点と大暴れ。2本目に放ったのが50号、最後に放った3本目が51号だった。