吉田正尚が日米通算150号 豪快2号2ラン…今季2度目のマルチ&2試合連続安打で復調気配
15日以来の一発…日本時代の133本塁打と合わせて日米通算150号
■パイレーツ ー Rソックス(日本時間21日・ピッツバーグ) レッドソックス・吉田正尚外野手が20日(日本時間21日)、敵地で行われたパイレーツ戦に「5番・指名打者」で出場。6回に4試合ぶり、日米通算150号となる2号2ランを放った。 【実際の動画】飛距離120mの豪快弾 久々に飛び出した吉田正尚の2号2ランは日米通算150号 1点リードの6回1死一塁で、右腕ケラーから右翼スタンドへ運んだ。打球速度100.1(161.1キロ)、飛距離395フィート(120.4メートル)の一発だった。米通算17本塁打となり、日本時代の133本塁打と合わせて日米通算150本塁打に到達した。初回に2試合連続安打となる右前打を放っており、今季2度目のマルチ安打となった。 メジャー2年目の吉田は、試合前時点で打率.215(65打数14安打)、OPS.574。14日(同15日)のエンゼルス戦で、今季16試合目で待望の1号本塁打を放った。 翌15日(同16日)のガーディアンズ戦は4打数無安打、16日(同17日)の同カードは6打数無安打だった。17日、18日(同18日、19日)はベンチスタートで出番はなく、19日(同20日)は3試合ぶりの出場で内野安打をマークしていた。
Full-Count編集部