コンチネンタル、革新的な7層TPUインナーチューブ「Conti TPU」を発表!|Continental
コンチネンタル、革新的な7層TPUインナーチューブ「Conti TPU」を発表!|Continental
コンチネンタルは、ロードバイク、グラベルロード、マウンテンバイク向けの革新的なインナーチューブ「Conti TPU」を発売した。2024年12月末の国内入荷を予定しており、価格はオープン価格となっている。 Conti TPUは、パフォーマンスを重視し、軽量化を目指すライダーにとって理想的な選択肢となる。マイクロメートル厚の最高級TPU(熱可塑性ポリウレタン)を7層に積層することにより、驚異的な軽さと耐久性を両立。ロード、オフロードを問わず、あらゆるライディングシーンで優れたパフォーマンスを発揮する。
7層構造が生み出す高い気密性と耐久性
Conti TPUの最大の特徴は、7層構造による高い気密性と耐久性だ。この構造により、パンクのリスクを低減し、長期間にわたる使用を可能にしている。また、染料による素材劣化を避けるため無着色となっており、素材本来の品質とエア保持力を最大限に引き出している。製造後には全製品の品質チェックを実施し、高い信頼性を確保している。
リムとのフィット感を向上させるバルブ設計
バルブシャフトの基部はわずかに円錐形に設計されており、ホイールリムとのフィット感を向上。不要な動きを抑制し、安定した走行を実現する。さらに、バルブは内ネジ式を採用しており、バルブエクステンションや交換用バルブコアの使用も可能。ライダーのニーズに合わせて柔軟なカスタマイズが可能となっている。
幅広いサイズ展開で様々なバイクに対応
Conti TPUは、700×25-35mm、27。5(584)×40-60mm、29(622)×40-60mmと幅広いサイズ展開を予定。ロードバイクからマウンテンバイクまで、様々なタイプのバイクに対応する。各サイズとも60mmの仏式バルブを採用し、重量は700cサイズでわずか35g、27。5インチと29インチサイズは43gと軽量だ。
Bicycle Club編集部