「なっ?コレが土居聖真なんよ」モンテ加入後、3戦2発! 期待に応えるハイパフォーマンスに「活躍してる嬉しいね」「また決めたんだ!頑張れ!」の声
鋭い動きでパスカット、冷静にフィニッシュ
「小学校卒業まで山形の地で育った僕が、約20年ぶりに山形でサッカーをできること、このようなチャンスを与えてもらえたことに感謝と感動でいっぱいです。J1リーグ昇格、優勝を目指すのはもちろん、J1リーグで代表するチームになれるようピッチ内外で貢献していきたいです。 【動画】そのパス、狙ってます! 土居聖真が山形移籍後、2点目! 一日でも早く、試合で皆さんに会えることを楽しみにしています。自分のこれまでの経験を還元して、モンテディオはもちろん山形県のサッカー向上、発展にも貢献できればと思います」 今夏に鹿島から完全移籍で山形に加入した土居聖真は、クラブの公式サイトを通じて、そう意気込みを伝えていた。 中断期間を終えて迎えた8月3日のJ2第25節・岡山戦(1-1)。さっそく先発した土居は1点ビハインドの57分、移籍後初ゴールとなる貴重な同点弾を挙げた。続く徳島戦(1-0)もスタメンに名を連ねた32歳は、17日の27節・長崎戦(4-2)も先発出場し、17分に先制点をマークする。 相手のビルドアップに狙いをつける。静から動。一瞬の鋭い動きでパスカットすると、そのまま正確なシュートを流し込んだ。 Jリーグの公式Xが得点シーンを公開すると、SNS上では以下のような声があがった。 「抜け目なく狙っていましたね」 「また決めたんだ!頑張れ!」 「聖真らしいゴールだな」 「惚れ惚れしますなぁ」 「ボールに触る前からゴールを決めた後までずっとかっこいい」 「なっ?コレが土居聖真なんよ」 「聖真活躍してる嬉しいね」 「相手の隙を見逃さず、狩り取って決め切る。さすがは土居聖真」 「いまから鹿島に帰ってきて点取ってくれませんかね?」 土居加入後、山形は2勝1分と3戦負けなし。27節終了時点で勝点36の9位。熾烈なJ1昇格レースに向け、背番号88がチームを勢いづけている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部