テーオーロイヤルが左前脚を剝離骨折 休養期間は3カ月程度となる見込み
「有力馬次走報」(4日) 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 ◇ ◇ ◆天皇賞・春を制したテーオーロイヤル(牡6歳、栗東・岡田)が左前脚を剝離骨折していることが分かった。岡田師は症状について軽度のものとし、「いい休養になってくれればいいと思います」と語った。休養期間は3カ月程度となる見込み。 ◆ドバイシーマクラシック4着のジャスティンパレス(牡5歳、栗東・杉山晴)が、宝塚記念(6月23日・京都、芝2200メートル)を目指すことになった。「ドバイ遠征後も順調です」と杉山晴師。僚馬でチャンピオンズマイル8着のエルトンバローズ(牡4歳)とフェブラリーS2着のガイアフォース(牡5歳)は、安田記念(6月2日・東京、芝1600メートル)を予定している。 ◆23年の菊花賞馬ドゥレッツァ(牡4歳、美浦・尾関)に右第1指骨剝離骨折が判明。3カ月以上の休養を要する見込み。