【オークス】展開から浮上するのはこの馬だ
「オークス・G1」(19日、東京) 先手を主張するタイプが多く、前半5F通過は60秒を切るやや速い流れ。道中で極端に遅いラップが刻まれることはなく、瞬発力よりも持続的な末脚が求められるタフな展開。近年の傾向通り、差し有利とみて予想する。 桜花賞では内枠がアダとなったクイーンズウォークだが、今回は高速馬場でスタミナの消耗を避けるという点でプラスに働くと考えたい。枠を嫌って人気が落ちるのなら好都合。本来の能力を発揮できれば、あっさり逆転する可能性も。 2冠を狙うステレンボッシュも、この枠なら好勝負は確実。桜花賞3着ライトバック、4着スウィープフィートは外々を回ってどこまで差を詰められるかが焦点となる。穴は好位の内で脚をためるエセルフリーダ。