リザ・ロー、カントリー×レトロ・ポップな新曲「What I Used To Do」を発表
スペインとオランダで育ち、現在は英・ロンドンを拠点に活動するシンガー・ソングライター / プロデュサーのリザ・ロー(Liza Lo)が、3rdシングル「What I Used To Do」を発表しました。 ビーバドゥービー、ジュリア・ジャックリン、メン・アイ・トラストなどからインスピレーションを受けたリザのサウンドは、穏やかなフォーク風のインストゥルメンテーションとインディ・ポップが交差する場所にあります。オランダでの作曲キャンプで生まれたというこの新曲は、カントリー調の温かみのあるコード進行とレトロ・ポップ調のシンセとベースに乗せて、リザが情熱的なヴォーカルを披露するもの。これまででもっともフックの効いた作品であり、彼女のサウンドに新たな広がりを与えています。 リザはこの新曲について「私たちは、親しみがありながらも新鮮で、ちょっとパンチのある曲を書きたかったの。一緒に制作したHebe VrijhofとWouter Vingerhoedenとの3人で、自分たちが影響を受けたクレイロ、クレオ・ソル、ディジョンなどさまざまなアーティストの話をした。この曲のヴァースは、晴れた日にリビングルームでまどろみから目覚めたような感じにしたかったの。時代が変わり、自分が変わり、成長することで、過去や古い自分を手放すことができる。魔法のような空間が生まれることを思い出させてくれる、自分自身への楽しい小さな手紙のような曲にしたかった。すべてを深刻に受け止めず、ただ変化を受け入れるようにと、やる気を起こさせるために書いた曲なの。人生のとある1日の、良い雰囲気に焦点を当てた、完璧な主人公のフィーリングが込められている」と語っています。 Photo by Luis Vidal