「こういうの知りたかった!」「凄い」 車のバンパーの擦り傷、プロが教える“初心者でもできるタッチアップDIY”が498万再生
プロの板金屋による、バンパー擦り傷のタッチアップ方法がInstagramに投稿され、記事執筆時点で498万5000再生を突破、1万3000件以上の“いいね!”を獲得しています。 【画像】DIYのやり方と結果
プロが教えるバンパーの擦り傷を目立たなくする方法
投稿者は、東京都豊島区で板金塗装屋を営む「小池板金」(@koike_bankin)さん。話題の動画では、初心者でもやりすいタッチアップペンを使ったDIY方法を解説しています。 今回使用するのは、「Holts MINIMIX」の調色済みタッチアップペン。こちらは小池板金さんのWebサイトからも購入可能で、カラー番号を入力すれば調色可能かどうか確認することができます。動画では、車のカラーに合わせて淡いブルーを選びました。 付属の筆は太いとのことで、今回は専用の細いブラシを使って傷部分に塗布。1回目を塗り終えると、まだ傷のへこみは目立ちますが、色に関してはかなり見栄えがよくなっています。その後も、数回に分けて乾かしながら塗っていきました。このとき、傷以外にはあまり色を塗らないよう丁寧に作業するのがポイントだそうです。 最後の3回目を塗り終えると、傷部分がプクッとふくらんでいる状態に。これを30分ほど乾燥させたら、ペーパーで研磨していきます。まずは1200番のぺーバーで、塗った塗料部分だけを研磨。続いて2000番のペーパーで、段差が平になるように当て木(パテ研磨に使う道具)を使用しながら磨いていきます。 ある程度段差が落ちたところで、コンバウンドを使った仕上げ作業に突入。根気よく磨いていくと……少々色の違いがあり、近くで見ると傷が残ってしまったようですが、遠くから見ればほとんど傷が見当たらないほどきれいに仕上がりました! プロの人に依頼するとコストがかかるものですが、DIY初心者でも簡単にできそう。傷が気になる人は試してみるとよさそうです。
取り組みやすそうな方法に感謝の声
コメント欄には「えー! すごーーーーっい」「超完璧な仕上がりも良いですが、こういった状態の方が参考になりますし、勉強になります!」「このやり方はコストパフォーマンスの面ではかなり優れたもの」「パッと見分からないですね。参考になりました」「こういうの知りたかった!」といった反響が寄せられています。 小池板金さんのInstagramアカウント(koike_bankin)には、短時間で分かる板金塗装DIYや、板金塗装の知識を発信中です。 画像提供:小池板金(koike_bankin)さん
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