児童、ソプラノ歌手と第九 氷見で小学校長会音楽会
氷見市小学校長会の音楽会は22日、市芸術文化館で開かれ、市内の6年生292人が県内の音楽家でつくる「セリオラクインテット」の琴線に触れる演奏に耳を傾けた。ベートーベンの交響曲第9番「歓喜の歌」では出演者と一緒に合唱し、芸術の秋を楽しんだ。 セリオラクインテットは声楽、フルート、トロンボーン、チェロ、ピアノのアンサンブルグループで、「時空を超えた音楽旅行」と題してクラシックやオペラ、ジャズ、映画音楽などを披露した。第九では、児童がソプラノの西浦由佳里さん(氷見市)の美声に連なるように歌声を響かせた。