龍雲寺で「タノバ食堂」 余剰野菜を使ったコラボメニュー提供
自由価格制で多様な世代や属性の人が食事と対話を楽しむコミュニティーイベント「タノバ食堂」が11月30日、野沢龍雲寺会館(世田谷区野沢3)で開催される。主催はTanoBa(野沢2)。(三軒茶屋経済新聞) 【写真】1周年イベント時に参加したボランティア料理人 「緩やかなつながりを生み出し、孤独の予防装置となること」を目指し、毎月最終土曜に開催してきた同イベントは9月で1周年を迎えた。地域共創パートナーとして、持続可能な農業の普及に取り組み、野菜や食品の販売を行う「坂ノ途中」と、コーヒーを通じた地域コミュニティーの活性化を目指すスペシャルティコーヒーショップ・ロースター「オニバスコーヒー」の2社とのコラボレーション企画を行う。 当日は、「おでん」「色々いなりずし」に加え、「坂ノ途中」の余剰野菜を使ったメニューを提供する。 共同創業者の多田大介さんは「タノバ食堂は、参加者やボランティアの料理人、地域創生パートナーによって支えられている。今後もさまざまな形でパートナーとの連携企画を行う予定」と話す。 開催時間は17時~19時。参加費は参加者が任意の金額を支払う「自由価格制」。要事前予約。12月21日にも開催予定。
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