“ほうれい線”を目立たなくするコツとは?簡単にできる「メイク術」をヘア&メイクアップアーティスト長井かおりが指南!
◆イエベ、ブルベも自分次第!?
また、ここ最近は“パーソナルカラー”についての悩みを持つ女性が増えてきましたが、「指標としてはいいと思いますが、どちらにしても自分の顔を操ることができます。というのも、肌の色をコントロールする下地『コントロールカラー』を使うことによって、“ブルベに見せたい”というときはブルーやラベンダー、パープルなどを選ぶと、肌が青っぽく、白っぽくなります。一方、イエベであれば当然イエロー、あとはアプリコットカラーを選ぶとヘルシーな印象になります」と長井さん。 また、ほうれい線も女性の大きな悩みの種ですが、「ちょっと明るめのコンシーラーを使って、ほうれい線をまたぐようにして猫ひげを描きます。それを少しぼかしこむような感じにすると、その辺りが明るくなって影が目立ちにくくなります。その際、コンシーラーは“液体系の少し明るい色”に限るかなと思います。液体は少し保湿を含んでいるのでしっとりと伸びますし、自分の肌の色と同じ物だと光の効果が出にくいので、大胆に明るい猫ひげを描いてぼかしてください!」と教えてくれました。 (TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」2024年5月2日(木)放送より)