迷宮入りの少女失踪事件を12年後に解き明かす推理アドベンチャー『未解決事件は終わらせないといけないから』、9月19日発売決定
インディーゲームパブリッシングブランドの“PLAYISM”は、韓国の個人ゲーム開発者 Somi氏が手掛けた推理アドベンチャー『未解決事件は終わらせないといけないから』を9月19日にNintendo Switchにて発売することを発表した。あわせて、本日よりニンテンドーeショップにて本作の予約受付を開始。9月18日まで10%オフの割引価格で購入できる。また同期間、Somi氏の過去作である『REPLICA(レプリカ)』もしくは『リーガルダンジョン』を持っている人は20%オフの割引価格で購入できる。 【動画】『未解決事件は終わらせないといけないから』紹介映像 ※以下、リリースより引用。 ■ストーリー 「この事件、初めて接したときにすごく驚いた覚えがあります。誰もがそれぞれの理由で嘘をついてました。」 2012年2月5日、公園で遊んでいた犀華(せいか)という名の少女が行方不明になった。通報を受けた警察は直ちに少女に関わる人たちへの聞き込みと捜査を始める。 しかし、犯人につながる重要な手がかりや証拠は得られぬまま時だけが過ぎ、解決することなく捜査は打ち切られた。未解決事件となって12年が経ったある日、「犀華ちゃん行方不明事件」の捜査に関わった清崎蒼元警部の元に若い女性警官が訪ねてくる。彼女はこの未解決事件を再検証し、解決して終わらせるために清崎に協力を求めた。 彼女は清崎の記憶を辿って事件を見直すと、明らかになった事実に衝撃が走った――事件の関係者は全員嘘をついていた。 ■ゲーム概要 本作は、バラバラに散らばった証言をジグソーパズルを完成させるようにつなぎあわせ完成(解決)させる、ユニークなゲームデザインを用いたミステリー推理アドベンチャーゲームです。 プレイヤーは12年前に未解決事件となった「犀華ちゃん行方不明事件」を解決させるため、当時事件を担当していた元警部の『清崎蒼』の記憶と関係者の証言を頼りに事件の真相を解き明かしていきます。清崎元警部から得られる記憶のかけらは誰がいつ話した証言かバラバラになっているため、内容や話し方を読み解き、パズルのピースをはめるように整理します。 推理によって事件の全容が明らかになるにつれて物語も展開していきます。2つのエンディングがあります。なぜ「犀華ちゃん行方不明事件」が未解決事件となったのか、見届けてください。 『未解決事件は終わらせないといけないから』は、Nintendo Switch向けに9月19日発売。