サンズのケビン・デュラントとマッチアップするレイカーズ八村塁（ロイター）

　◇NBA　レイカーズ100ー127サンズ（2024年11月26日　フットプリント・センター） 　　レイカーズの八村塁（26）が、26日(日本時間27日)の敵地サンズ戦に先発出場。3Pシュート1本決めたが、後半無得点で7得点に終わった。チームは前半2点ビハインドで折り返しながらも、第3Qに一気に突き放されて3連敗となった。 　23日(同24日)の本拠地ナゲッツ戦で5試合ぶりに足首捻挫から復帰。豪快ダンクや3Pシュートで10得点をマークした。 　復帰2戦目は、チームが連覇を狙う「エミレーツNBAカップ」のグループリーグ3戦目となった。 　スタメンに名を連ねた八村は、第1Q残り8分35秒でジャンプシュートを決めてこの日初得点。残り6分14秒にカッティングからレブロン・ジェームズのアシストを受けてレイアップシュートを決めた。残り4分28秒で一旦ベンチに下がった。 　第2Qはベンチスタート。残り8分5秒から途中出場すると、残り7分39秒に再びレブロンからパスを受けて、左コーナーから3Pシュートを決めた。残り1分20秒でベンチに下がった。 　第3Qはスタートから出場。途中ベンチに下がる場面もありながらも得点を挙げることはできなかった。 　大量リードを許した最終クオーターは出場機会がなかった。 　この日は、23分8秒出場で7得点1リバウンド1アシストをマーク。シュートは8本試投で3本成功。フィールドゴール成功率は37.5％。3Pシュートは4本試投で1本成功。3Pシュート成功率は25％だった。 　チームは前半2点差で折り返したが、第3Qだけで18―36と一気に突き放されて3連敗となった。カップ戦でも初黒星となった。