宿泊者用プールと屋外ジャグジー（写真提供＝ザ・メイビア宮崎）

　「ガーデンテラス宮崎」から4月1日に名称変更した「ザ・メイビア宮崎」（宮崎市下原町、TEL 0985-73-8888）の新館「ノースタワー」が4月23日、オープンした。経営はメモリード宮崎（青葉町）。（ひなた宮崎経済新聞） 【写真】プレミアムスイートルーム（写真提供＝ザ・メイビア宮崎） 　新館は「都会の中のオアシス」をテーマに、建築家・隈研吾さんが設計。「自然との融合を進めたい」と宮崎駅から徒歩10分の立地でありながら静寂の中にたたずみ、建物からは木のぬくもりを感じられるよう仕上げたという。「メイビア」の名称は「風光明媚（めいび）」と「エリア」を組み合わせた。 　新館には「プレミアムツインルーム」（2万2,000円～）17室、6人まで利用可能な「プレミアムスイートルーム」（4万5,100円～）1室を用意。どちらもバルコニーと屋内ジャグジーバスが付く。宿泊者専用ジムや屋外ジャグジー、プールなども利用できる。 　レストラン「Forest（フォレスト）」は、竹林のある本館「グランドスクエア」から新館1階に移転し、名称を「薪（まき）焼と鉄板焼きFOREST（フォレスト）」にリニューアルした。「鉄板焼き」コーナーは、ランチ（土曜・日曜＝4,840円、月曜～金曜＝4,235円）、肉と魚やオードブルのディナー（1万890円）を用意。カウンター10席。 　レンガ製のまき窯を備える「まき焼き」コーナーでは、メインを魚と肉から選べるランチ（土曜・日曜＝3,630円、月曜～金曜＝3,025円）、ディナー（9,680円）を用意。個室3室（個室料3,300円）を含む全58席と、レストランウエディングなどに使えるパーティーテラスを備える。