居住満足度、砺波市5年連続で富山県内1位 民間調査
賃貸住宅建設大手の大東建託(東京)は26日、居住満足度調査「街の住みここちランキング」を発表し、県内では砺波市が5年連続でトップとなった。因子別8項目のうち生活利便性、行政サービス、物価家賃など5項目で1位の評価を獲得した。 居住者からは「スーパーが近くにたくさんあるので買い比べできる」「適度な距離感で商業地や勤務地への通勤がどの方向でも行きやすい」とのコメントがあった。2位は富山市、3位は射水市、4位は滑川市、5位は魚津市だった。 北陸3県を対象にしたランキングは、石川県内の自治体が上位を占めた。1位は野々市市、2位白山市、3位金沢市、4位かほく市で、5位に福井県南越前町が入った。 調査は2~3月にインターネット上で実施。県内では1535人、北陸では4295人が回答した。