まるで『ハリーポッター』! 世界も注目する、日本に開校した“超名門イギリス寄宿学校”ならではの魅力とは
――ラグビースクールで伸びる生徒の特長があれば教えてください。逆に、ラグビースクールに向いていない生徒の特長もあれば教えてください。 まず、オープンマインドであり、新しいことへの挑戦心や、好奇心がある子どもであれば弊校に向いています。弊校は北海道にもキャンパスがあるので、そこで自然の中で交流したり様々な体験をしたい人にぜひ来てほしいです。 すべての子どもには才能がありますが、親御さんの考えに合うかどうかも重要です。もし、毎日15時に家に帰ってきてほしいと思うのであれば、向いていないといえるでしょう。
――短期でラグビースクールの英国式の教育プログラムを体験できるサマースクールなどの実施の予定はありますか? 2023年はまだRugby shcool Japanの開校準備が忙しく、サマースクールは行えなかったのですが、開校後はできるだけ毎年行いたいと考えています。 なお、去年は北海道のキャンパスでアートと音楽のサマーキャンプを行って大成功を納めました。
ラグビースクールへ入学するために必要なこと
――将来的に、ラグビースクールへの入学も視野に入れる場合、幼少期(4~5歳)から準備しておくべきこと、やっておくと良いことはありますか? 新しいことを学ぶことを怖がらず、学ぶことをポジティブに楽しめる気持ちを育てることが大切です。また、親御さんたちが、英語を話せるように働きかけることも重要です。 どんなに将来性のある生徒でも、英語が話せないと授業について行けないので、ある程度の英語力を身につけられるように頑張っていただく必要があるでしょう。 親御さんたちにも、ぜひ英語が話せるようにスクールや環境を提供できるように働きかけていただければと思います。 ――基本的には、英国式の教育を子供に受けさせたい駐在員の家庭の子供が入学することが多いのだと思いますが、日本人の両親のもとに育ち、日本の小学校教育を受けた子供はどれくらいの割合で入学する予定でしょうか? 日本人生徒の割合は2割くらいです。 インターナショナルスクールなので、できるだけ多くの国籍の学生をお迎えしたいと考えています。日本の親御さんでも、インターナショナルな環境で教育を受けさせたい方も増えているように感じるので、日本人生徒も増えてくると思います。