7連勝目は今季初の“ウノゼロ”! バルセロナDFクンデ「いつも大量得点で勝てるとは限らない」
バルセロナのDFジュール・クンデが、25日のヘタフェ戦を振り返った。同日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。 【ハイライト】シーズン初の“ウノゼロ”勝利 ラ・リーガ開幕から6戦全勝、22得点・5失点と無類の強さを誇っているバルセロナ。25日に行われた第7節ではヘタフェと対戦すると、リーグきっての“曲者”が相手だったが、終始主導権を握り続けた。スコアこそ1-0とFWロベルト・レヴァンドフスキの先制点だけにとどまったものの、7シーズンぶりとなる開幕7連勝を成し遂げている。 試合後、今シーズン初となる“ウノゼロ”での勝利となったことに触れたクンデは「ラスト5分、10分は苦しんだけど、試合をコントロールできたと思っている。いつも、大量得点で勝てるとは限らないんだ」と振り返りつつ、「僕たちにとって難しい試合だったが、もっと早く終わらせるチャンスを作れていたのも確か。ボールがなかなか入らないことだって時にはあるし、そもそもヘタフェは勝つのが難しい相手だからね」と手応えも明かした。 また、今シーズンから指揮を取っているハンジ・フリック新監督については「彼は、どのようにプレーすべきかを明確に示してくれる。とても要求が高い監督ではあるけど、チームはそれを楽しめているよ」と充実ぶりを語っている。 そんなバルセロナの次戦は28日、敵地での第8節オサスナ戦となる。
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