「なんとか事を起こそうと思って」サヨナラ弾を放ったDeNA・オースティンが試合を振り返る 試合で結果を出し続ける要因は“ケガをしない”
◇プロ野球セ・リーグ DeNA2x-1巨人(18日、横浜スタジアム) 同点で迎えた延長11回、サヨナラホームランを放ったオースティン選手。試合後、結果を残し続ける要因について語りました。 【画像】筒香嘉智選手への死球に激怒するオースティン選手 同点の延長11回、巨人がこの回から平内龍太投手をマウンドに送ると、打席にはオースティン選手が立ちます。「その前の4打席、全然いい打席の余地が無かったので、なんとかことを起こそうと思って打席に入りました」とコメント。 平内投手の初球・ストレートを左中間スタンドにたたき込みサヨナラ弾を放ちました。この日の試合はこれまで4打数、無安打、3三振とヒットが出ていなかったオースティン選手。これまでの打席を「ボール球を振ってしまって後手後手になったのが最初の3三振の理由だと思います」と振り返ると「対戦したのは素晴らしい好投手なので、そういうボール球を振ってしまうとああいう結果になる」と語りました。 これで今季20本目のホームランを放ち自身3年ぶりとなる20本塁打となったが「自分の最大の目標は試合に勝って優勝することなので、もちろんホームランを打てたらかっこいいなと思うんですけど、やっぱり試合に勝つことが何よりも大事」とコメント。さらに結果を出し続けることについて「ケガをしないことが1番大事」「ケガをしていなくて、健康であればある程度の数字は残せる自信はある」と結果を残せる要因について明かしました。