【巨人】 桑田真澄2軍監督が技術監修を務める舞台の練習で実践指導「吸収力が高く、上演がとても楽しみ」
巨人・桑田真澄2軍監督が27日、自身が技術監修を務める舞台「『野球』飛行機雲のホームラン~Homerun of Contrail」(6月22日~7月7日上演)の公開練習に参加した。 天候を考慮して都内の屋内練習施設「ベースランド新木場」で実施。桑田2軍監督は、野球未経験者も含まれる俳優陣に対して、実演や工夫を凝らした練習メニューで上達を図った。「熱量を感じました。技術の吸収力が高く、上演がとても楽しみです」と声を弾ませた。 同作品は第二次世界大戦中の日本が舞台となっている。「この作品は野球の厳しさや楽しさはもちろんのこと、2度と戦争を起こしてはいけないという大きなメッセージも込められている。舞台を通して多くの人に伝わって欲しいなと思います」と願った。
報知新聞社