メジャー初の4戦連発 米通算200本塁打 500打点…絶好調大谷が前半戦ラストスパートで記録ラッシュ挑む
ドジャース・大谷翔平が、記録ラッシュの前半戦ラストスパートに向かう。 22日(日本時間23日)に12連戦を終え、24日(同25日)からのWソックス3連戦に備えて23日(同24日)はシカゴへ移動した。3戦連発&直近7戦6発と目下、絶好調。これまで3戦連発は今季2度、米通算8度あるが、4戦連発となれば自身初で、日本人メジャーでも初の快挙となる。 【動画】ただいま絶好調!大谷翔平、23号特大弾!! さらには米通算200本塁打の節目まで残り6本で、米通算500打点までもあと6。盗塁を決めれば米通算103盗塁となり、松井稼頭央を抜いて日本人単独2位に浮上する。6月は月間9本塁打、OPS1・118もリーグトップと勢いに乗っており、球宴前の残り18試合で次々に記録を達成する可能性もある。 打席での立ち位置、構えが安定したことで本塁打を量産。「最近は打つべくして打っていると思う。感覚的には4、5月より全然いい」と手応えを明かしていた大谷が、前半戦をいい形で締めくくる。(安藤 宏太)
報知新聞社