中居正広、謝罪文発表も炎上おさまらず「4月改編」絶望のレギュラー消滅へ…復帰に備えテレビマンも対応苦慮
2024年の年の瀬に報じられた元SMAP・中居正広による “9000万円女性トラブル” 。MCを務めていた冠番組はすべてストップ。大物タレントとして、テレビ業界の最前線にいた中居は、地上波から突如姿を消すことになった。 【写真あり】TBSアナウンサーと飲み会後に神妙な顔をする中居正広 「中居さんは、これまで自身の有料会員サイトで《今向き合わなければならないことを真摯に、懸命に取り組んでおります》と言及するにとどまり、各媒体の取材には代理人弁護士が対応していたのですが、1月9日に自身の公式サイト『のんびりなかい』で謝罪文を発表しました。 《これまで先方との解決に伴う守秘義務があることから、私から発信することを控えておりました》 とした上で、“トラブルがあったことは事実” だと認めました」(芸能記者) 発表直後、アクセスが殺到したことで公式サイトのサーバーはダウン。注目を集めている中居の進退に、テレビ局関係者は苦い顔でこう語る。 「1月8日、フジテレビが『だれかtoなかい』の休止を発表しました。岡田准一さんをMCに、元ジャニーズの田原俊彦と植草克秀をゲストに迎えた豪華な回だったのですが、お蔵入りでしょうね。 そして対応が早かったのがテレビ朝日。謝罪文発表の直後、情報番組『中居の土曜な会』の休止を決めました。 1月11日の放送は『激レアさんを連れてきた。傑作版』に差し替えることが決まっているのですが、局側としては、中居さんからの申し出があれば、休止する方針でした。 謝罪文の発表前に局側に相談があったのでしょう。時事ネタを扱う番組だけに、これだけ世間を騒がせた中居さんが復帰することは難しい。事実上の打ち切りですね」 TBSと日本テレビは、休止を発表していないものの、中居サイドから収録ストップを申し出ており、番組は差し替え、または出演シーン全カットで放送されている。 「テレビ番組は4月に改編の時期を迎えるので、休止中の番組も含めて、中居さんの冠番組はこの春ですべて終了となる可能性が高いです。SMAP元メンバーのなかで、唯一バラエティ番組を主戦場にしてきた彼ですから、レギュラー番組全滅となれば、タレント生命も危ういですね。 今回の謝罪文も、逆に炎上しているような状態なので、しばらくお休みするしかないでしょう。数年後、“世間が忘れたころ” に復活するしかない。 ただ、中居さんのMC力や知名度は抜群です。ここで中居さんに冷たい対応をとって、あとあと怨恨を残したくない、というのもテレビマンの本音です。非常に難しい事態です」(前出・テレビ局関係者) 視聴者が望むのは “鎮火” ではなく “真相” だが……。