SnowMan 渡辺翔太さんが最近アップデートしたことは? 「ふっくら顔を目指すのを辞めました」
舞台『DREAM BOYS』で再び共演を果たした渡辺翔太さんと森本慎太郎さんが、二人揃ってMAQUIAに登場。外見も中身も対照的。だからこそ互いに補い合える最強のタッグは、“舞台への出演を決めたのは、彼が相手だったから”と口を揃える。Jr.時代から同じステージに立ち、苦労を分かち合ってきた彼ら。共に汗を流し笑い合って築いたその絆と、それぞれの美学に触れたくて。今回は渡辺翔太さんのインタビューをお届け。 【写真】渡辺翔太さん
Q.自分の個性を磨く方法を教えてください。 A.自分に素直でいることが大切。 僕が心がけているのは、自分の思いをできるだけそのまま言葉にすること。“テレビだからこう変えて言おう”ということは、可能な限りしないようにしています。発言によって賛否はあるし波風が立つこともあるけれど、だからといって素直な気持ちを曲げるようなことはしたくない。そうやって自分に正直にいることが、結果的に“個性”に繋がっていく気がするんですよね。それこそ美容が好きっていう話も、周りを気にせずに話していたら徐々に興味を持ってもらえるようになってきて。嘘のない言葉を発しているからこそ、共感を得られる部分もあるのかなって思っています。 Q.最近アップデートしたことは? A.ふっくら顔を目指すのを辞めました。 アップデートというと、僕の場合はやっぱり美容関係かな。中でも一番大きかったのは、顔に対する意識の変化。以前は顔に丸みがある方が若々しく見えると思っていたから、顔に肉をつけるようにして年齢に抗っていたんですよね。でも、ここしばらく仕事が忙しくて痩せていったら、顔もシュッとしてきて。その状態で雑誌の撮影をした時に“これはこれでイイな……”と思うように(笑)。痩せている方が実は映りが良かったりするので、最近は顔に肉をつけない方向で頑張っています。 Q.美容を頑張る人にエールをお願いします。 A.自分に厳しくなりすぎず、日々の美容を楽しんで。 美容を頑張ってキレイになるのはすごく素敵なことだけれど、ルールを設けすぎるとどうしても苦しくなっちゃう時もあると思うんですよ。日焼けを防ぐためにラッシュガードを着て、日傘を差して、マスクとサングラスもして……っていう人を見かけた時に、「もったいないから、キレイな顔をちょっと見せてほしいな」って思うこともありますし。本人にとってそれがベストであれば問題はないけれど、あまり厳しくしすぎずに美容を楽しんでほしいですね。 ●Snow Man 渡辺翔太 1992年11月5日生まれ、東京都出身。2020年にSnow ManのメンバーとしてCDデビュー。今夏放送された主演ドラマ『青島くんはいじわる』など、俳優としても活躍中。サウナをこよなく愛しており、仕事終わりの“サ活”が日々の癒やしに。 MAQUIA 11月号 撮影/吉田 崇 ヘア&メイク/晋一朗〈IKEDAYA TOKYO〉 スタイリスト/横田勝広〈YKP〉 取材・文/真島絵麻里 構成/萩原有紀(MAQUIA) シャツ¥116600/MARNI ピアス¥26400、ネックレス¥176000/ブランイリス