ドジャース・大谷翔平、日本人選手初の4年連続30本塁打達成! 144メートル特大弾でナ・リーグ最速30号
◆ 日本人選手初の4年連続30本塁打 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間21日のレッドソックス戦に「1番・指名打者」で先発出場。第3打席で30号本塁打を放った。 レッドソックス先発は右腕クロフォード。初回の第1打席は外角高めボールゾーンのフォーシームに手を出して三球三振。3回裏の第2打席では、カウント1-2から内角いっぱいのフォーシームを打ち上げ、左飛に倒れた。 そして2点リードで迎えた5回裏、9番オースティン・バーンズが1号ソロを放った直後の第3打席。カウント2-1から真ん中付近のカットボールを振り抜き、右中間スタンド上段に飛び込む30号ソロ。今季自身2番目となる飛距離473フィート(約144メートル)の特大弾を放ち、日本人選手として初めて4年連続30本塁打を達成。さらに、日米通算250号へ王手をかけた。 大谷はこの一発により、今季ナショナル・リーグ最速で30号本塁打に到達。本塁打部門リーグ2位のオズナ(ブレーブス)に2本差をつけ、リーグトップに立っている。
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