今年収穫された大豆の初検査 夏場の猛暑や少雨等の影響で収量は平年比1-2割減の見通し 富山県魚津市
富山テレビ放送
今年収穫された大豆の初検査が魚津市で行われ、夏場の猛暑と雨が少なかった影響で収量は平年より1~2割少なくなる見通しです。 初検査が行われたのは大豆の主力品種のエンレイとシュウレイの合わせて13.5トンです。 JAうおづ管内では3戸の農家や営農組合が39ヘクタールで大豆を栽培しています。 初検査では水分計を使って大豆の水分量をはかったり、粒の大きさやシワの有無などを職員が手作業で調べていました。 その結果、エンレイとシュウレイともに納豆や豆腐などの加工品として使われる「特定加工用大豆」として合格となりました。 しかし、今年も去年に続き夏の猛暑と雨が少なかった影響で粒が小さい傾向で収量は、平年より1~2割少ない65トンが見込まれています。
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