八村12得点記録するもレイカーズは接戦落とし3連敗…ホークスはヤングが31得点20アシスト
12月7日(現地時間6日)、各地でNBAの2024-25シーズン公式戦が行われ、ロサンゼルス・レイカーズは敵地でアトランタ・ホークスに93-134で敗戦。2連敗で今シーズン10敗目(12勝)を喫した。 レイカーズはゲイブ・ビンセント、ダルトン・コネクト、八村塁、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスを先発起用。 八村は第1クォーターからジャンプショットとレイアップ、3ポイントを沈めて7得点を記録するなど好スタート。チームも29-26と3点リードで最初の12分間を終える。続く第2クォーターには一時逆転を許すも、終盤にデイビスが怒涛の連続得点、ビンセントの3ポイントも決まり、64-64と同点でハーフタイムへ。 後半立ち上がりはレイカーズが試合の主導権を握る展開。八村がこの日2本目の3ポイントを沈めると、レブロンも片足ジャンプから3ポイントを決めるハイライトプレーを披露。しかし、その後はトレイ・ヤングを中心としたホークスのオフェンスに苦戦するも、終盤は八村のリバウンドでの貢献も光り、97-94と3点リードで第4クォーターに突入。 迎えた第4クォーターはリードチェンジを繰り返す展開となり、終盤まで一進一退の攻防が続く。結局48分間では決着がつかず、119-119でオーバータイムへ。延長戦ではレブロンとビンセントが続け様に3ポイントを沈めてレイカーズがリードを獲得。しかし、終盤にミスが重なり、最後はヤングに3ポイントを決められて勝ち越しを許すことに。最終スコア132-134でホークスが勝利した。 3連敗となったレイカーズは八村がフィールドゴール成功率83.3パーセントで12得点9リバウンド2スティール2ブロックとマルチな活躍を見せ、レブロンが39得点10リバウンド10アシスト、デイビスが38得点10リバウンド8アシストを記録。一方のホークスはヤングが31得点20アシストと驚異的なスタッツで勝利を手繰り寄せた。 ■試合結果 レイカーズ 132-134 ホークス LAL|29|35|33|22|13|=132 ATL|26|38|30|25|15|=134
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