「今からですか!?」定時17時過ぎにいきなり会議招集。会議後、宅配便のため猛ダッシュで帰宅するが…【作者に聞いた】
避けても避けても、なぜか身に降りかかってくるさまざまな災難やおかしな出来事、そして理不尽の数々を哀愁ただようタッチの漫画にし、X(旧Twitter)で発信をしている青木ぼんろさん(@aobonro)。どこかで経験したことがあるシーンに、多くの共感の声が寄せられている。 【漫画】「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」の本編を読む 会社で働く誰もが一度は経験したことがあるシーンの数々に共感と笑いが止まらないはず!今回は1分1秒を争う宅配便の「不在票」をテーマにしたお話です。 ※本記事は発売中の「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」から一部抜粋・編集しました。 「不在票」のエピソードは青木さん自身の体験談から生まれたのか聞いてみると、「はい、4年前くらいに実際に体験した話になります」とのこと。 荷物を受け取るために、頑張って仕事をすべて終わらせ、「さあ帰るぞ」と思った矢先の出来事だったそうです。「喉から聞いたこともない息切れの音がするくらい、全速力で走ったのですが、無念です…」と語る。 ネットショッピングを楽しむ一人暮らしの人からすると、「荷物受け取り問題」は根深い問題だ。 青木さん曰く、その根深さは「『休日は何してる?』って聞かれたときに『時間指定の宅配便を待ってる』と答えてしまうくらいには根深い気がします」とのこと。 確実に荷物を受け取るためにしている対策について聞いてみると、「利用できるならば、置き配サービスを選択しておくのが便利」とのこと。 「このサービスのおかげで、仕事のスケジュールを確認して受け取る煩わしさ、再配達をお願いするときの申し訳なさ、そして全速力で走ることもなくなったので、すごく助かっていますね」と語ってくれた。 働いていると、終業直前の会議や仕事の依頼は日常茶飯事かもしれない。「少しだけ」と思っても、その時間が、あとの予定を大きく狂わせてしまうこと、ありますよね。今後も“恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない”けれど、どこか一大事にも感じるサラリーマン生活を漫画にしていきます。乞うご期待!