【賞金を山分け?】有馬記念の賞金は5億円に(24年度)!競馬ファンの女の子が「一口馬主」になる話がタメになる【作者に聞く】
会社勤めの傍らでイラストや漫画の仕事をしているちゃー(@tyanekosu)さん。そんなちゃーさんが、友人が経営するカフェを仕事場としていたライター職の小西秀昭(@KonySideUp)さんと出会い、生まれた作品が「競馬好きの女子が一口馬主になる話」。 【漫画】本編を読む/一口馬主の収支の実態とは…? ■お互いに競馬が好きで、競馬の話をするようになったことがきっかけ 原案を小西さん、作画をちゃーさんが担当。競馬ファンでもなかなか知る機会がない“一口馬主”の実態について、実際に一口馬主として出資している小西さんの知識を元に、競馬ファンであるちゃーさんが漫画化。競馬ファンも、そうでない人も「学べる」本作について話を聞いた。 作画担当のちゃーさんは、以前はフリーランスとしてイラストや漫画の仕事をしていたとのこと。現在は会社勤めの傍らで創作活動や絵の仕事をしているそう。創作活動は、日常系の話などのオリジナル作品が最近のメインで、絵の仕事は、動画用イラストやPR漫画、自治体の広報紙用イラストなど幅広く受けていると話してくれた。 原案担当の小西さんは、フリーランスのライターとして書籍やウェブ記事、広告制作などやっていて、ゲームシナリオを担当したり、童話で賞を獲得したこともあるのだそう。 「競馬好きの女子が一口馬主になる話」を描こうと思ったきっかけについて聞くと、「お互いに競馬が好きで、競馬の話をするようになったことがきっかけです」とちゃーさんはコメント。続けて、「小西さんは一口馬主をしていて、常々その面白さを広めたいという思いがあり描いてみました」と、本作誕生の舞台裏を明かした。 「わかりやすい」「勉強になります」というコメントもついた本作。競馬ファンのロマンが詰まったこの漫画で、一口馬主の仕組みについて知ってみるのもよいだろう。 取材協力=小西秀昭(@KonySideUp)、ちゃー(@tyanekosu)