DeNA・大和 来季戦力構想から外れる 現役続行を模索しながら去就を熟考へ 今季42試合に出場
DeNA・大和内野手が、来季の戦力構想から外れていることが18日、分かった。 大和はFAで阪神から2017年オフに移籍。今季は42試合に出場し、打率・247だった。11日の阪神戦(甲子園)の試合前練習でイレギュラーバウンドした打球を顔に受け鼻骨を骨折し、15日に出場選手登録を外れていた。 【写真】試合前練習で悪夢 イレギュラーバウンドした打球を顔に受け鼻骨骨折した大和 大和は一昨年オフに、慢性腎臓病であることを公表し、昨年1月に日本に数百人しかいない希少疾患「デント病」であることが判明。同じ病を持つ人の力になりたいと、今年6月にその旨を明らかにし、腎移植を検討していることも明かしていた。 今後、現役続行の道も探りながら、去就を熟考していくものとみられる。