ダーツ人口、推定650万人 若年世代中心に増加、女性人気も
1年以内にダーツで遊んだことがある人は、推定で約650万人―。ゲーム大手セガグループのダーツライブが実施した調査でこんな結果が出た。2018年の調査開始以来最多で、そのうち約6割は29歳以下の若年世代だった。背景にはダーツを備えたカラオケ店の増加などがある。 調査は今年3月、15~64歳の約5万人を対象に実施。割合からプレー人口を推定した。昨年の約595万人から約1割増加し、19年比では、20~24歳の女性が最も増えた。 ダーツライブによると、全国的にカラオケ店で導入されるダーツマシンの数が増加し、気軽に入れるチェーン店も関東を中心に拡大した。