「覚えのない人影…」14年前の家族写真、片隅に見知らぬ人物を発見!子どもの「殺そうとしてる」発言の意味をようやく理解
レオくんだけが異変に気付いていた
薬剤師として働いていたエイミーさんは当時、レオくんの幻想か何かだと考えた。医師の診断が必要だと判断し、病院にも連れて行ったという。 写真に写る人影が発覚したいま、幼少期の奇妙な行動に説明が付いたとエイミーさんは考えている。 「レオは、その人物が私を殺そうとしていると言っていたんです。今になれば彼がそう言っていたことに納得がいくし、当時は信じなかったことを申し訳なく思っています」 「あの頃確かに、(レオくんは)誰かを見ていたんでしょう。でも、(当時は)彼を信じなくてよかった。私がパニックになっていたでしょうから」 現在16歳になったレオくんは、当時のことを何も覚えていない。海外メディアの取材に、こう答えている。 「(今になって写真を)見たとき、ちょっと強烈でした。僕らの後ろにだれか立っているんですから。あれは怖いですね」
幽霊ではないか、とエイミーさん
侵入者の可能性もあるが、エイミーさんは人影の正体について、幽霊のようなものではないかと考えている。 「今でも(写真を)見ると怖くなりますし、気持ちが変わり超常現象を信じるようになりました」 撮影は14年前のことであり、エイミーさんたち一家は今回の一件に気付く前に、すでに引っ越しをしている。いまは別の場所で安全に暮らしているという。 昔の写真が時を超えて鳥肌を立たせる一件となった。
文:青葉やまと