“綱に触るとご利益”…花の窟神社で1300年前から続く「お綱かけ神事」高さ45mあるご神体の岩に大しめ縄
日本最古の神社といわれる三重県熊野市の「花の窟神社」で10月2日、1300年前から続く伝統行事「お綱かけ神事」が行われました。 【動画で見る】“綱に触るとご利益”…花の窟神社で1300年前から続く「お綱かけ神事」高さ45mあるご神体の岩に大しめ縄 「お綱かけ神事」は、神社のご神体である高さ45メートルの岩に、長さ170メートルほどの大しめ縄を掛ける神事で、三重県の無形文化財に指定されています。 岩に結ばれた綱に触るとご利益があるといわれ、参拝客らおよそ300人が砂利を踏みしめながら海岸まで引っ張り、無事に境内の支柱へと掛けられると、大きな拍手が沸き起こっていました。