五輪金メダリストのまさかの行動が”じわる”と話題沸騰「好きすぎる」「どうして、そこに?」
柔道金メダリストの謙虚すぎる行動がなお、注目を集めている。 永瀬貴規はパリ五輪の柔道男子81キロ級で金メダルを獲得、この階級で史上初となる連覇も話題を呼んだ。 【画像】”永瀬すぎる!”謙虚な立ち位置が話題を呼んだ集合写真 快挙と同時に注目されたのは勝った後にも控え目に喜び、表彰台での記念撮影も一歩後ろに下がる奥ゆかしさ。 大会期間中にこういった控えめな様子が「永瀬すぎる」と表現され、このワードがSNSでトレンド入りする事態となった。凱旋帰国した選手たちが現在は積極的にメディア出演を行っているが、次々と「永瀬すぎる」エピソードが明かされ、引き続き高い人気を集めている。 閉幕直後の12日に放送された「サンドのパリ五輪総集編 メダリストが最速大集合! 名場面全舞台ウラSP」(テレビ朝日系列)ではウルフ・アロンによるこんなエピソードが明かされた。 「永瀬さん、自分の試合が終わった次の日から選手が起きる時間に起きて、(選手の)見送りしてました」 自身が大一番を終えた後も早朝に起きて、試合に向かう選手たちを見送りしていたというのだ。これをウルフ・アロンは「永瀬すぎていました」と表現。このエピソードが広まるとSNS上でも「いい人すぎる!」「会社にいてほしい」など、癒しの存在として称賛の声が集まった。 さらに金メダル獲得当日の秘話も明かされた。自身も90キロ級で銀メダルを獲得した村尾三四郎は「試合(終了時間)も結構遅い。夜9時過ぎぐらいに帰ってきて(永瀬は)普通に寝ていた。ヤバいなと」と大一番を終え、興奮冷めやらないと思いきや、ルーティンを崩さない永瀬に笑顔を隠せなかった。 そんな「永瀬すぎる」裏話がSNS上で次々と拡散され、興奮が高まっているところにまた新たなエピソードがファンをもん絶させた。 村尾が16日、自身のインスタグラムを更新。日本男子7選手の集合写真が映し出されているのだが、永瀬は後列で穏やかな笑みを浮かべながら控え目に立っていたため、「さすがに永瀬すぎる!」「永瀬すぎる立ち位置」「どうして、そこにいるの?」「好きすぎる」とファンを興奮させた。 ほほえましいエピソードの数々がファンを笑顔にさせる一方で、激戦区の81キロ級で史上初の連覇と無類の強さを発揮した。そのギャップに人は惹かれるのかもしれない。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]