日本代表、インドネシア戦予想スタメン紹介【CB】絶対に外せない! 無失点のカギを握る職人
日本代表は15日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア3次予選(最終予選)の第5節でインドネシア代表と対戦する。敵地で行われるこの一戦を前に、すでにチケットの完売が伝えられている。完全アウェイが予想される中、日本はどのような布陣で挑むだろうか。スタメンをポジションごとに予想する。 【画像】日本代表、インドネシア戦の予想フォーメーションはこちら!
CB:板倉滉 生年月日:1997年1月27日(27歳) 所属クラブ:ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ドイツ) 24/25リーグ戦成績:10試合1得点 日本代表通算成績:33試合1得点 板倉滉は3次予選が始まってからここまでの全4試合で先発起用されており、3バックの右でチームを支える働きを見せている。谷口彰悟が負傷により離脱したことで、板倉が真ん中に入るだろう。 クラブでは3バックの真ん中でプレーする試合もあり、今回も難なく実力を発揮できるはずだ。10月30日に行われたDFBポカール2回戦のフランクフルトとの試合では、セットプレーの流れからゴールも決め、攻守において存在感を示していた。 データサイト『FotMob』によれば、この試合の板倉はインターセプト2回を記録し、タックル成功率では100%をたたき出している。インドネシアの攻撃陣はラグナー・オラットマングーンやエリアノ・ラインデルスらヨーロッパで戦う選手も名を連ねるが、板倉ならばDFリーダーとして対応できるだろう。
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