大相撲・稲川親方、新大関大の里は「来年には横綱に」と期待 トークショーで共演のはなわは尊富士との「大尊(タイソン)時代」の夢描く
フリーアナウンサーの押しだしましょう子が主催する「第23回親方がっぷり寄席」が14日、東京・墨田区の回向院念仏堂で行われ、稲川親方(元小結普天王)、本紙で力士対談を担当しているタレントのはなわが出演した。 秋場所で昭和以降最速となる初土俵から所要9場所で大関昇進を決めた大の里に、稲川親方は「来年には横綱になるんじゃないですか」と期待いっぱい。 はなわも「大の里関と尊富士関とで大尊(タイソン)時代がくる」と夢を描いた。 稲川親方が入門した2003年にはなわは「佐賀県」が大ヒットして紅白歌合戦に出場。以前から稲川親方と親交があるはなわは、「あの年なんですね。縁があるんですね」と2人のトークに花が咲いていた。
中日スポーツ