自転車盗難にファイヤー!「2ロックで自分の自転車を守ろう!」大仁田厚が一日署長に就任!
レスラーデビュー50周年を迎えた“邪道”大仁田厚(66)が、17日神奈川・横須賀市の田浦警察署で一日署長を務めた。 京急線追浜駅前に「一日警察署長」のタスキをかけ制服姿で登場した大仁田、開口一番「制服はまったく似合いません。こまわり君みたいだ(笑)」と笑いを取った。かと思うと「昔映画で見た田中邦衛さんに憧れて刑事になりたかったけど、なれませんでした。1日と言わず365日やりたいと思います」とまさかの続投宣言まで飛び出した。 「世界各国を回ってきましたが一番治安が良いのは日本だと思います。でも田浦警察署の管轄内で起こる事件のうち35%ぐらいが自転車の盗難なんだそうです。そこにあるから乗ってっちゃおうなんて窃盗です。俺だったら手錠かけちゃいますよ!」「意外と僕は子供のころから100円落ちてたら警察署に届ける人間です。これ本当なんですよ!」と熱弁を振るった。
署によると、昨年管内で発生した自転車盗難被害の6割近くが無施錠だったという。そのため自転車盗難防止キャンペーンの一環で、通行人に自転車のワイヤー錠を配布。「自転車の施錠は2ロック!」と自転車盗難防止ポスターをお披露目。最後は田浦署の工藤智仁署長らと並んで「2ロックで守ろう!1、2、3、ファイヤー!」と絶叫し、任務を終えた。 また、平日にもかからず集まった多数のプロレスファンには、先日全日本プロレス事務所訪問の折に宣言した通り「8月24日に川崎でデビュー50周年記念大会を開催します!みんな来てくれよな!」とこれまた熱く呼びかけた。50周年に川崎とくれば…と期待せずにはいられない皆さま、続報にご期待ください!