無所属の新人2人が立候補 8年ぶりの江田島市長選が告示 広島
任期満了に伴う江田島市長選が10日告示され、新人2人が立候補を届け出ました。 江田島市長選に立候補したのは、届け出順に ▼無所属の新人で自民党と公明党が推薦する元江田島市副市長の土手三生(どて・さんせい)氏(71)と、 ▼無所属の新人で元海上自衛官の熊谷公夫(くまがい・きみお)氏(65)の2人です。 現職で2期目の明岳周作市長が、健康上の理由から今年9月に退任を表明。前回は無投票だったため、8年ぶりの選挙戦となりました。 江田島市の11月1日時点の人口は2万746人。外国人を含む65歳以上の高齢化率は45・09%で、選挙戦では人口減少対策などが争点となりそうです。 立候補の届け出は午後5時に締め切られました。投票は17日に行われ即日開票されます。
中国放送