巨人20歳に「菅野智之を感じる」 衝撃の“大変身”…武者修行でX期待「数年後には2桁」
巨人・京本眞が豪州でのウインターリーグで登板
巨人・京本眞投手がアデレード・ジャイアンツの一員として、豪州ウインターリーグでプレー。同リーグが公式X(旧ツイッター)に投球動画を公開すると、ファンは「菅野智之を感じる」などと“変身”ぶりに驚いている。 【実際の映像】巨人・京本は「見ないうちに菅野っぽい」 豪州で“変身”した投球フォーム 京本は16日、シドニー・ブルーソックス戦に先発。5回を6安打4奪三振3失点だった。見慣れぬ青いユニホームで背番号「40」をつけた右腕。注目すべきは投球フォームだ。正面を向いて顔の前辺りにグラブをセットし、そこからスッと左足を後方に踏み出すと同時に体は三塁方向へ正対。そのまま左足を上げて投球動作に入っていた。 SNS上には「見ないうちに菅野っぽい」「マウンドの降り方も似てきた」「数年後には2桁勝って当たり前」「将来楽しみすぎる」「身体ゴツくなった?」「えぐすぎる」と、“変身ぶり”に驚くコメントが並んでいた。 20歳右腕の京本は明豊高(大分)から2021年育成ドラフト7位で入団。昨季は2軍で15登板、5勝4敗、防御率2.36。今年3月6日に支配下昇格した。今季は4試合に登板し、5回2失点、防御率3.60の成績で、5月13日に出場選手登録から抹消されると、その後は1軍でのプレー機会はなかった。2軍では30試合で2勝1敗、2セーブで防御率4.99だった。 巨人は京本のほかに山田龍聖投手、秋広優人外野手が豪州でのウインターリーグに参加している。
Full-Count編集部