打者の後ろで“気になる”漢字3文字「試合の内容入ってこうへん」 読み方が連日話題
大会のグローバルアンバサダーである興和株式会社の製品
日本企業の“台湾版”広告が連日話題となっている。日本代表「侍ジャパン」は16日、「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」でチャイニーズ・タイペイ代表と対戦。中継に映りこむ「萬特力」は「バンテリン」が漢字に変換されたもので、「そう読むのか!」と注目を集めた。 【実際の写真】代表戦で「どうしても目が行く」 見慣れぬ“3文字”の日本企業にX騒然 ファンが注目したのはキャッチャー後方の広告枠。英語で「V」、さらに漢字3文字で「萬特力」という見慣れない並びの広告が話題となった。 これは中日の本拠地、大谷翔平投手がCMに登場することで有名な「バンテリン」の広告。製品を製造する興和株式会社は、プレミア12のグローバルスポンサーを務めており、WBSC公式サイトにも紹介されている。外野のフェンスなどにも「KOWA」と書かれた広告が掲載されている。 15日の韓国戦でも話題となったこの広告。X(旧ツイッター)のファンからは「バンテリンは台湾では『萬特力』なのか」「萬特力(バンテリン)の広告が目について仕方ない」「名古屋のあの球場も萬特力棒球場にしよう」「バンテリンは萬特力って書くのか」「すごく効き目がありそう(笑)」「“萬特力”が気になり過ぎて試合の内容入ってこうへん」「萬特力ドームナゴヤ」といった声があがっていた。
Full-Count編集部